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同社は2005年の設立で、当初はスニーカーの製造販売を手掛けていた。06年8月に漫画全巻ドットコムを開設、漫画のセット販売に特化することで売り上げを伸ばしてきた。現在は電子書籍やイベントサービスも展開。21年3月期はコロナ禍による”巣ごもり需要”の影響などで、売上高は前期比57・2%増の49億9100万円、営業利益は2億5800万円の黒字(前年同期は3200万円の赤字)だった。このうち、EC事業の売上高は全体の9割を占め、45億700万円。
今期も増収基調を維持しており、売上高は同2・8%増の51億2900万円、営業利益は同17・2%減の2億14000万円を見込む。
3月23日の記者会見で、同社の安藤拓郎社長は「1年以内のリピート購入率が42%と高い。また、大手サイトと比較した場合、全巻セットで取り扱っている作品数の多さで差別化できている」と同社の強みを説明。昨年11月末時点で約2万2000作品がセット購入可能となっており、独自データベースの活用で、返本率を低く保っているほか、全巻セット向けに最適化した倉庫の構築・運営により、最短当日出荷を実現している。
今後はスマートフォンアプリの利用者拡大により、顧客転換率の向上を目指す。また、海外展開も計画。現在の海外売り上げは約1%だが、コロナ禍収束以降は中華圏や東南アジアなどでイベントを展開、ECではアニメや漫画の限定グッズを販売する。
EC売上高のうち、自社通販サイトが約30%、仮想モールの店舗が約70%となっている。安藤社長は「自社サイトを伸ばしていくことはもちろんだが、店舗を開いていないチャネルもまだある。当社ほど全巻セットを在庫として抱えている会社は存在しないので、販売チャネルの拡大による売り上げ拡大も狙える」とした。