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イベントを主催するのは、社内の専門組織「ウェルネス部」。従業員のウェルビーイングの向上を目的に、2018年に発足した組織だ。同部は毎年3月を「女性の健康月間」に制定。今年は「月経と社会課題」をテーマに、月経についてディスカッションする場作りを行っている。
ヨガイベントでは同部の下竹ニコル産業アスレティックトレーナーが指揮をとり、「月経周期のリラクゼーション」をテーマにしたヨガを実践。オンライン含め、約70人の社員が参加した。同僚に誘われて参加を決めたという女性は、「普段社内で身体を動かす機会はないのでとても新鮮。お昼時のリフレッシュになったし、今後も参加してみたい」と話した。
さらに19日には生理痛を体験できる社内ワークショップを本社で開催した。2回で約70名の社員が参加。男性社員らが専用の器具を使って生理痛を体験したほか、月経に関する悩みを抱える従業員と気持ち良く働くためのディスカッションも実施した。
参加者の約70%が男性で、外国籍社員が中心だった。管理職も参加している。下腹部に2枚の電極パッドを貼り、電流を送る専用器具を使って生理時の痛みを再現するというもの。体験会の目的は、月経時に痛みや不快感があることを知ってもらうだけではなく、女性の健康に関する理解につなげていくこと。月経をめぐる女性の身体不調を社会問題として捉え、それぞれ何ができるかを考えてもらうとともに、月経に限らず「不調」を口に出せず、我慢を強いられる社会はウェルビーイングではない、ということに気づいてもらう狙いもある。
体験会に出席した20代男性社員は「出産時や月経時の痛みを疑似体験できる試みがあるのは知っており、良い機会だと思い参加した。思っていた以上の痛みで、立てなくなるくらいの不快感。毎月来る痛みを顔に出さず、普通に仕事をしているのはすごい」と吐露。そして「生理痛に限らず、ストレスやハラスメントなどについて話し合いにくい職場環境だと、個人で悩みを抱えてしまうことが多い。雑談など、仕事以外で親密な関係性を築くことで、よりオープンに話し合える職場になるのではないか」と、今回の体験を踏まえた感想を語った。