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マツキヨココカラ&カンパニー、フェムケア専用ブランド発売　通販サイトや店頭で

　薬局を展開するマツキヨココカラ&カンパニーは10月11日から、女性特有の悩みのケアに対応する、いわゆるフェムケアに特化した新ブランド「matsukiyo FEMRISA(フェムリサ)」の販売を開始した。まずはデリケートゾーン用美容液など7商品を展開、全国の同社薬局や自社通販サイトで販売する。

　同ブランドで展開するデリケートゾーン用商品は黒ずみや臭いが気になる人向けのデリケートゾーンのpHと同様の弱酸性のジェルウォッシュ「ルミナスシルキージェル」(容量300ml、税込1320円)や保湿液「ルーティンコンディショナー」(同100ml、同1430円)、美容液「アドバンストセラム」(同30ml、同1430円)、取り出しやすいポケットタイムで使用後にはトイレに流せるふきとりシート「エニーシート」(同1パック6枚入りで4パック24枚入り、同547円)など7商品(上写真)。今後、同ブランドで展開する商品の拡充を進めていく。

　なお、同ブランドの展開に合わせて、薬局チェーンの「マツモトキヨシ」「ココカラファイン」の店舗の店頭でフェムケアに関する悩みなどの相談を受ける認定試験を受講、合格したスタッフ「フェムケアスペシャリスト」を育成していくという。

　「フェムリサ」の発売に合わせて10月9日に都内で開催した同ブランドの発表会ではタレントの柏木由紀さんが登壇(下写真=中央)、「フェムリサ」をPRした。

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