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売上をあげるブランディングとは【「D2Cの会フォーラム2024」より 注目事業者のブランディング戦略】 有力3社が取り組み語る
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同社では昨年5月30日に同モールを開設し、「JALショッピング JAL Mall店」の屋号で自社店舗を出店した。既存の自社通販サイトである「JALショッピング」は、同年9月まで並走する形で展開していたが、下期からはモール店のみの展開に切り替えている。会員の移行に当たっては、紙媒体やメルマガなどによる告知で誘導を進めている。
同モールに関して、開設時にはJALグループ内外の出店者29店舗でスタートしていたが、今年5月末時点には91店舗まで拡大。想定以上のスピードで開拓が進んでおり、とりわけ、食品ジャンルの店舗が多くなっている。モール開設以前から取り引きのあった出店者も少なくないが、新規で開拓できた出店者の方が圧倒的に多く、問い合わせも増えているとする。主なところでは「アイリスオーヤマ」や「カルディコーヒーファーム」などリアルの小売り市場でも高い知名度があり、取扱商品も多いようなブランドが新規出店している。
出店者数が増えている背景としては、約3000万人の「JALマイレージバンク(JMB)会員」という大規模な会員基盤にアプローチできるメリットが大きい。会員の属性としても購買力の高いビジネスマンが中心となることから、モール内での平均購入単価は1万1000円前後と、引き続き高い水準を維持できているとした。
関連して、昨年秋にはより上質な空間をコンセプトにした売り場として「JAL Mall LOUNGE」を開設し、「EMPORIO ARMANI」、「BOSS」、「POLO RALPH LAUREN」といったラグジュアリーブランドの取り扱いも始めている。
7月に広告メニュー提供へ
モールでの集客においては、毎月25日に開催する「感謝デー」をレギュラー企画として行うほか、商品カテゴリーごとに参加者を募るキャンペーンも実施。クーポンについては、5000円以上の購入で500円引きとなるものなどがある。
また、マイルキャンペーンについては、通常の2倍~5倍の付与や、抽選形式でのプレゼントなども行う。直近では5月30日~7月31日まで1周年記念キャンペーンを実施。6月30日までの期間では全品10倍マイル、最大で80%割り引きとなるセールを行うほか、111人に商品が当たるプレゼント企画も実施しており、現在のところ好調な出足となっている。
今後は、歳暮やお節など季節商材を軸としたキャンペーン企画を強化していく考え。
各種セールの告知手段としては、JALグループのホームページやメルマガなどで実施。同モールに登録しているメルマガ会員数は、昨年11月時点で14万人となっていたが、今年6月時点では26万人まで拡大した。ログインによるポイント・マイル付与企画をはじめ、ログイン後にメルマガ登録できる導線の整備を行ったことなどが寄与している。
同社によると、従来から取り扱っているメンズ商品がモールの新規利用者層との相性が高いようで、現在は売り場特性に合わせて取扱商品の集中と選択を図っている。
そのほかにも、モールのトップページデザインなどを4月に変更したほか、モール内で出店者が出稿できる広告メニューについても今年7月をめどに本格展開することを計画している。