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発表会では、冒頭、岡田雅之社長がこの1年間を振り返り、「日本からの越境ECは絶好調で第3四半期(1~9月)までで昨対比43%増となり、引き続きeBayの越境EC事業で断トツ1位の成長率となった」と説明。
今年については夏から導入した新決済管理システムにより、100万円以上の商品の取り引きが可能となったことで、高級なブランドバッグや腕時計などの取引額が上昇した。
また、物流面ではコロナ禍に伴い、昨年春から米国宛てなどのEMSが停止(今年6月より再開)していたことや、11月から米国とオーストラリア宛ての小形包装物の航空便の引き受けを一時停止したことで、出店者の民間国際宅配便(クーリエ)の利用が拡大。
価格としてはEMSより高くなるものの、配送スピードが向上したようで、今回のクリスマス商戦においても月曜日に発送した米国向けの荷物が水曜日には届く状況だという。そのため、本来、郵便で送るような安価な玩具や模型パーツといった軽くて小型の商品もクーリエを活用する動きが出ており、配送時間が短縮できることで年末商戦にも好影響があると見ている。
来年については、コロナ禍のパンデミックが収束するという前提での事業計画として、来日の旅前・旅後、また、来日しなくても購入ができるような需要に注目。引き続き、トレーディングカードなど日本独自のキャラクターコンテンツ商品が伸びていくほか、半導体などサプライチェーン不足がしばらく続く予想から、車関連の保守部品(オートパーツ)などが現地での調達が滞り、越境ECを利用して購入するケースがさらに増えると考えている。
消費環境としては、購買力の高いとされる米国のZ世代(1990年後半~2000年代生まれ)を中心に、プレゼント用途も含めて中古品を購入する傾向が拡大すると予想。サステナブルな商流が一つの鍵になるとしている。特にZ世代はスニーカーとの相性が良いようで、そこを入口に他の親和性の高い商品にも回遊させていく訴求にも力を入れていく考え。
国内の出店者側の環境としては、デジタルを通じた地方の活性化がより進むとし、新しいニッチな商材の開拓が広がることを期待している。
そのほか、主な取り組みでは、ハンドバッグに関しての真贋鑑定を12月よりトライアルで実施。すでに2000ドル以上の時計については実施しているものだが、ハンドバッグでも特定価格以上の商品については米国のセンターを通じて行う予定としている。