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設立する合弁会社では、中国国内での仮想モール事業を主力事業として展開する。会社名や設立時期は不明だが、所在地は百度本社がある北京が有力だという。出資総額は3年間で総額約43億円で、出資比率は楽天が51%、百度が49%。代表者は楽天から派遣する予定だ。
楽天では、百度の中国国内における知名度や集客力の高さを有力と判断。「百度の中国での検索シェアは6割強あり、消費者へのリーチは圧倒的」(楽天広報)とし、自社のECプラットフォーム技術や運営ノウハウを組み合わせて「中国最大規模の仮想モールを作りたい」(同)考え。
開設する仮想モールの名称や開設時の出店店舗数、商品ジャンル、売り上げ目標などについても、現段階では未定。出店店舗は中国のネット販売事業者を対象としているが、将来的には日本の「楽天市場」との連携も視野に入れているとしており、日本の出店店舗の参加も促していく構想だ。
楽天では、08年5月に台湾で地元企業と合弁会社を設立し「台湾版楽天市場」を開始。09年9月にはタイ最大の仮想モール「TARAD.com」を運営するタラッドドットコムを子会社化し、同モールに「楽天市場」の機能やノウハウを注入するなど、アジアでの仮想モール展開を近年積極的に推し進めている。アジア初進出となった台湾でのモールの現状については「順調」としているが、ただ、中国は日本の通販企業の参入が近年増加しており仮想モールも多く、今後、競争がより激化する可能性が高い。そうした中で果たして思惑通り最大規模のモールを実現することができるか、今後の動向に注目が集まりそうだ。