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振興会の活動内容としては、毎月一度の月例会によりメンバーの交流を支援するほか、内外から講師を招き講演会を開催。会員同士のワークショップも行う。また、行政への政策提言なども実施していくもよう。
入会費と年会費はともに一人税抜5万円。会員期間は2019年1~12月。入会の基準はサブスクリプションビジネスに興味や関心があり、ビジネスモデルの立ち上げや提供を検討している法人・個人としている。
同振興会の理事にはエアークロゼットの天沼聰社長、東海大学客員准教授の小嵜秀信氏、ファインドスターの渡邊敦彦社長、富士山マガジンサービスの西野伸一郎社長、ネオキャリアの西澤亮一社長が名を連ねている。
都内で開かれた記者会見の場で佐川氏は「サブスクに必要なポイントは何なのか。事例やデータ、情報、1つでも多くのものを皆さんに提供していく」と述べる。
同振興会の現在の会員数は約100人。3月をメドに300人にまで増やす計画。現時点ではEC関連事業者、BtoB向けのシステムベンダー、実店舗の運営者らが会員になっているという。