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第一三共ヘルスケアは通販専任の「通販事業室」を組織。事業開始に向けた準備を進めてきた。
同社は2006年、健康食品で一度、通販に参入している。当時は店販事業の一部門として事業部を組織。大豆イソフラボンを配合する健食「ナチュラルビトン」シリーズを展開していた。だが、キッコーマンがガンマ線照射の可能性のある原料を供給。食品衛生法に抵触する可能性があることから同社も商品を自主回収し、通販事業からも撤退していた。
今回は、過去の通販経験の反省を踏まえ、社長直轄の組織として発足。メーカー系通販では、従来のビジネスモデルと異なる投資構造から経営層の理解を得られないことが少なくないが、そのハードルもクリアしているという。
強みは、製薬メーカーで培ったけい皮吸収技術を活かした肌浸透技術。主成分としてビタミンA~Eまで5つのビタミンを配合するが、脂溶性のビタミンA、D、Eに対し、水溶性のビタミンB、Cは肌に塗布しても浸透しないという。これを独自の乳化技術により浸透させることに成功。さらに即効性を体感しやすいヒアルロン酸などの成分を配合した。ビタミンで、肌本来の機能を底上げする"潜在肌力"をコンセプトに展開。12月をめどに新商品も投入する。
今後も折込チラシをテストし、年内にも新聞広告による新規獲得のテストを行う考え。将来的にインフォマーシャルの展開も視野に入れる。
第一三共ヘルスケアの前身である三共はオリザニン(後のビタミンB1)の発見者として知られる鈴木梅太郎博士が学術顧問を務めたことでも知られる。ビタミンと浅からぬ関係の同社が、通販事業を成功させることができるか、注目される。