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auPAYマーケット 首位は2年連続いづみや、「ベストショップアワード2021」2位はe-net shop

2022年 3月31日 13:30

 auコマース&ライフ(=auCL)が運営する仮想モール「auPAYマーケット」は3月25日、優秀出店者を表彰する「ベストショップアワード2021」の受賞店舗を発表した。グランプリは「お酒のビッグボス」を運営する、いづみやが2年連続で受賞した(写真は受賞を喜ぶいづみやのメンバー(オンライン配信から))。
 




 同社の担当者は「2年連続の受賞は、たくさん買い物をしてくれた顧客とauCLの皆さんのおかげ。顧客に対してすぐに品物を届けられるよう、スタッフの努力があったからこそ、ここまで来ることができたのではないか」と受賞理由を分析。「顧客もわれわれもメーカーも、全ての人が幸せになることが目標。来年も賞を取れるように努力したい」と抱負を述べた。

 2位に入ったのは「暮らし健康ネット館」(運営はe―net shop)。担当者は「日用品やおむつ、マスクなどで大きく伸ばすことができた。コロナ禍もあり在庫調整が課題となっていたが、メーカーへの問い合わせや在庫確保のメンテナンス強化を実施し、迅速に届けられるような納期設定ができた点も大きい。今年は1位を狙って頑張りたい」などと話した。

 3位は「美味しさは元気の源 自然の館 あじげん」(同味源)。担当者は「来年もこの場に立てるよう頑張りたい。ライブコマースサービス『ライブTV』にも取り組んだが、徐々に成果が上がってきており、顧客に出会う機会を増やせたのではないか。また、配送品質も改善しており、顧客が必要なときに必要な商品を届けるという基本に帰れたことが顧客に支持された要因ではないか」と述べた。auCLの八津川博史社長は「ライブTVしかり、新しい販促へのチャレンジしかり、スピード感を持って取り組んだ点がこの結果に結びついたのではないか」とコメントした。

 その他の総合賞受賞店舗は、4位が「電子問屋」(同ピーアンドジー)、5位はプレコハウス、6位はアイリスプラザ、7位は「サプリ専門店シードコムス」(同エフ琉球)、8位は「食の達人森源商店」(同森源商店)、9位は西松屋チェーン、10位はZーCRAFT(同ロイヤル)だった。あわせて、カテゴリー別の大賞受賞店舗や「新人賞」「KDDI特別賞」など、各賞の受賞店舗も発表されている。

 auCLの八津川社長は「受賞店舗の皆さんが、チームで顧客に向き合っているという点を感じ取ることができた。また、1件1件の注文への向き合い方がこうした賞に結びついている、と皆さんが捉えていることも、とてもありがたいと思う」と結んだ。

 
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