2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年 9月19日 12:00
2024年 4月11日 12:01
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年10月24日 12:00
2024年10月31日 13:00
2024年 4月11日 12:01
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年 3月22日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
物流システムの老朽化に伴う刷新で、エラーが発生したことが原因。5月10日配達分からの切り替えに向けてテストを実施していたが、切り替え当日に複数のエラーや不具合が発生。改修を行っていたが復旧できず、集品セットデータの作成ができなかった。
物流システムは、16カ所の物流センターで導入していた。物流センターでは顧客の注文に合わせたセット作業ができず、宅配センターへの配送が不可能となり顧客への配達が困難となっていた。新たな物流システムは外部業者に委託して構築していた。
対象は5月10~14日までの配達分で、常温品や農産品、冷蔵品、冷凍品、パンのほとんどの商品で配達ができなかった。アイテム数は「調査中で非公表」(同)とした。
別システムで集品セットデータを作成していたカタログ「くらしと生協」や「スクロール」、飲料ケースなどの「仕分品」については通常通りの配送ができた。
顧客へは集品セットデータが作成できなかった全商品を対象に全額返金対応する。配達日の前日から前々日までにLINEやメール、ホームページで告知したほか、対象者全員に電話で連絡した。5月13~14日の配達を予定していた顧客に対して、はがきを活用して告知した。
SNSでは「困ったが仕方ない」、「大変だと思うので頑張ってほしい」などのコメントが見られた。一方で、「これほどの欠品になるなら、事前にきちんと伝えて。配慮が足りない」、注文分のうち一部の商品が届いた顧客からは「何が届いて何が届かないのか来るまでわからないのが困る」などの厳しい声もあった。全額返金対応も「届いている人もいるのに不公平。届かない商品の返金でいい」などの書き込みもみられた。
SNSでの厳しい声に対して「(連絡が前日になった顧客がいたのは)ギリギリまで配達の可能性を探ったためで、判断が難しかった。さまざまな通信インフラを活用することで、対象者全員に到達できるよう努めた。厳しい意見は、今後の検証につなげたい。(全額返金対応は)顧客の配達状況を把握できないためで、真摯に受け止めたい」(同)とした。
配達ができなかった商品のうち、生鮮品や日配品、冷蔵品、農産物といった賞味期限の短いものは実店舗で販売したほか、フードバンクへの寄付を行った。賞味期限の長い常温品は、ネットやカタログで販売するとした。
5月17日の注文から配達を再開した。旧物流システムを稼働させて対応した。新システムの再稼働に向けて、トラブルの原因を調査していく。