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「仙寿の水」は、健康食品の利用で関連性の高い水に着目して開発に至ったもの。特に、水素水は注目度が高まっており、幾つか商品も出回っているが、中には水素濃度が低い、あるいは含有されていないケースもあることから、自社で高品質の水素水を作ることを決定。宮崎県小林市に所在する自社農場の隣接地に自前の製造工場を設置するなど、同社としても、かなり力を入れている商品になる。
商品展開でまず重要なのはベースとなる水だが、これについては、自社農場近くで採取できる霧島山水系の天然水を使用し、水素の泡を微細にするマイクロナノバブル発生技術を活用し時間をかけて水素を溶存させる手法の採用により、1・6ppm(充填時)という高い水素濃度を実現。数時間おきに水素濃度をチェックするなど、徹底した品質管理体制を敷く。
一方、水素水には、時間の経過とともに水に溶け込ませた水素が抜けていくという特性があり、より水素濃度が高い状態で顧客に商品を届けるには、水素水を充填する容器が品質の維持で重要なポイントになる。
飲料容器でまず思い浮かぶのは、ミネラルウォーターなどで使われているペットボトル。単に水を入れるのであれば問題はないが、水から抜けた水素の分子が小さく、容器から抜け出してしまう。この課題を解消するため、「仙寿の水」では、密閉度の高い4層構造のアルミ製のパウチを採用。さらに、開封後に水素が抜けていくことにも配慮し、容量を250ミリリットルの飲みきりサイズにした。
商品は10本セット(税込2700円)と30本セット(同8100円)があり、定期コース(30本セット・同7290円)も用意。発売当初は、DMを活用した既存顧客向けの展開としていたが、6月頃から外部顧客向けに地上波で120秒のインフォマーシャルを投入している。
これまでの展開では、高い水素濃度がフックとなり、他の水素水を利用していた顧客が「仙寿の水」を購入するケースも見られるなど、好調に推移。出荷数量も当初計画の2倍のペースになっているという。
製造段階から顧客が商品を利用するまで、品質維持のための様々な工夫を盛り込んだことが同商品の好調要因と言えるが、実際の品質についても、6月にベルギーで受賞式が開催されたiTQi(国際味覚審査機構)の2014年度国際優秀味覚コンテストで「優秀味覚賞」を受賞するなど海外でも評価されている。
「仙寿の水」については、7月からBSでもインフォマーシャルの展開を始めており、水関連商品の需要期に当たる夏場に向け、さらに受注が増えていきそうだ。