SGホールディングスの新3カ年計画 通販、複合提案で単価維持
2013年 4月 4日 10:38
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「セカンドステージプラン」では、「事業領域の拡大と収益基盤の強化」をテーマに、宅配便に続く第2、第3の事業の柱の確立を推進。だが、第2の柱事業と位置づけるロジスティクス事業が収益性・成長性などの面で立ち遅れ、他の事業も競争力に欠けるなど思うように育成が進まなかった。
また、主力の宅配便事業では、拡大する通販・ネット販売市場向けの投資やサービス拡充などを通じ、通販関連荷物の取り込みを推進。この施策で通販関連荷物の取り扱いは増加したが、単価の下落で増収効果が乏しく、収益性の面でも「(通販関連荷物の)取り扱い増加分のインフラ備や人員確保の負担が大きかった」(栗和田会長兼社長)という。
「セカンドステージプラン」の最終事業年度(12年度)業績も、当初計画の売上高1兆1000億円、営業利益550億円に対し、実績(見込み)は、売上高8715億円(前期比1・1%減)、営業利益301億円(同2・0%増)にとどまるもようだ。
これに対し今回の「サードステージプラン」では、グループシナジーの追及やビジネスモデルの変革などをテーマに設定。中核企業の佐川急便が持つ顧客情報をグループ各社で活用し、各社が持つ機能を連携させた複合的なサービス提案を進める方針で、通販向けの対応でも、配送だけではなく、返品・返金など各種サービスと合わせた提案により、適正単価の維持につなげる。また、「セカンドステージプラン」までに通販対応のための投資が一巡しており、現状、特に通販向けの大型投資を行う予定はないという。
このほかに、第2の柱と位置づけるロジスティクス事業とデリバリー(宅配便)事業の連携を強化し、より川上の部分から物流ニーズを取り込み収益性の向上を図る意向で、「サードステージプラン」最終事業年度(15年度)の目標数値は、売上高1兆1000億円、営業利益530億円を計画する。