テレビ東京ダイレクト 日本酒缶セットを発売、長野県伊那市の3つの酒蔵の酒、ふるさと納税返礼品にも採用
2022年12月15日 11:00
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同日から販売を開始した「信州伊那の日本酒缶セット」(=写真)はTXDと居酒屋チェーンなどを展開する養老乃瀧、東洋製罐、えだまめ、立教大学、伊那市役所、伊那市観光協会および伊那市内の酒蔵である宮島酒店、春日酒造、仙醸が共同開発した独自企画商品となる。
宮島酒店が販売する「信濃錦 低精白純米酒 和三本」と春日酒造の「井之頭 純米吟醸酒」、仙醸の「黒松仙醸純米酒」を日本酒の大敵である日光を遮断して酸化を防ぎ、味や香りの鮮度維持を保つため、缶に詰めて密閉した。ラベルは立教大学の観光学部の学生達が酒蔵を訪問して感じた各蔵のこだわりなどをいかして考案したデザインを採用した。なお、それぞれの缶を3本並べると伊那市から望める南アルプスの尾根が浮かび上がるデザインとなっている。
商品は各酒蔵の日本酒缶が2缶ずつ合計6缶をセットとした「信州伊那 3銘酒飲み比べ!日本酒6缶セット」(1本180ミリリットル、税込3980円)と各缶4缶入りで合計12缶をセットとした「12缶セット」(同、同6980円)で同社が運営する食品通販サイト「虎ノ門市場」で12月7日から販売を開始した。
なお、BSテレ東で放送中の毎回、1つの地方の街を取り上げて、その街の名所や名産品、移住者の話などのほか、番組で取り上げた街の首長らを招いて、その魅力などを語るTXDが制作する地域情報番組「都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO」(毎週水曜日午後10時から55分枠で放送)の同日放送の番組内の地域産品を紹介するコーナー「ここからエール」で同商品の詳しい特徴の説明や番組司会者の俳優の中村雅俊さんらが実際に飲んでみた感想などを紹介。同コーナーの最後に「虎ノ門市場」内の「ここからエール」の情報ページの案内を紹介して視聴者を誘導し同ページ経由で同商品の販売ページに送客している。
同商品はTXDで通販展開するほか、伊那市のふるさと納税返礼品として採用され、各ふるさと納税サイトで一定額の寄付者に返礼品として配送する。
TXDと伊那市は、伊那市の地域創生に向けて包括連携を締結しており、これまでに伊那市の名産品や地元で採れた食材を使った加工食品などを通販展開する取り組みを行ってきた実績はあるが、TXDが開発に携わった独自企画商品をふるさと納税返礼品として採用されたのは今回が初めて。
ふるさと納税の返礼品についてその品ぞろえや特色のある商品を用意することに苦慮する自治体は少なくない模様で、TXDでは今後も他の自治体でも地域産品などを使った独自商品開発に取り組み、自社通販のほか、返礼品としても拡販し、新たな販路やそれに伴う収益源を拡大・育成していきたい考えのようだ。