ライブコマースじわり浸透、活用企業が増加
2022年 5月19日 10:50
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。
週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
2022年 5月19日 10:50
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年 9月19日 12:00
2024年 4月11日 12:01
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年10月24日 12:00
2024年10月31日 13:00
2024年 4月11日 12:01
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年 3月22日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
「客席との融合」に成果
auCL
auコマース&ライフ(auCL)は2月23日、仮想モール「auPAYマーケット」アプリ内のサービス「ライブTV」で吉本興業のお笑い芸人が商品を紹介するライブコマース番組「生配信!よしもと市場」を開始してから1周年を記念し、5時間の生配信を実施した。
2021年3月に行われた第1回の放送から1周年を迎えたことから、毎月「3の付く日」に行う「三太郎の日」にあわせて、特番として『「生配信!よしもと市場」1周年記念大感謝祭 5時間ぶっ通し生配信!』を放送。アインシュタイン、レイザーラモン、トレンディエンジェル、ニューヨーク、ジャングルポケットらの芸人がお笑いライブを実施。特典として、ライブ中にしか取得できない割引クーポンを配布した。
auCL経営企画本部経営企画部の大森一摩プロジェクトマネージャーは「視聴者数は通常の番組に比べて約5倍、購入者数は約4・4倍だった。新記録なので、一定の目標は達成できたと思う。コマースだけではなく、お笑い芸人によるライブが行われたことや、フジテレビの『めざましテレビ』でも取り上げられるなど、さまざまなメディアに露出したことが大きかったのではないか」と振り返る。
紹介した商品は、auCLが運営する直営店「auPAYマーケット ダイレクトストア」の商品で、家電10商品、グルメ3商品を紹介した。アラジンのヒーターや、ダイソンの空気清浄機などが良く売れたという。今回は、家電を芸人たちが体感してプレゼンを行い、自宅で使用しているシーンの動画も公開。「実際に使ってみたどうだったか」を、芸人が視聴者目線で語った点が購買につながったようだ。「単に芸人がしゃべればいいというわけではなく、使用者としてのコメントをしてもらえた点が良かった」(同)。芸人が実際に自宅で製品を使っている映像もあったことで、コメントの説得力が増したようだ。
大森プロジェクトマネージャーは「単にコマースを提供するだけではなく、コンテンツとしての面白さを磨くために新たな切り口を模索している。今回の『寄席との融合』は成功パターンといえるのではないか。また、auPAYマーケットの認知度はまだまだ低いので、モールの存在を知ってもらうきっかけにもなった」と評価する。購買者数の伸びは、視聴者数の伸びにくらべてやや低かったものの、きちんとコマースに結びつけることができたようだ。今回は、吉本興業のコミュニティーサイト「FANYID」と連携していたこともあり、芸人のファンも多数視聴しており、auCLがアプローチできなかったユーザーを獲得することができた。実際に、通常の購入者層よりも若い世代が多かったという。
大森プロジェクトマネージャーは「最近は、ユーチューブやインスタライブなど、消費者にとって楽に情報が得られる時代だ。今後は『見るだけで分かる』『感覚的に分かる』ことがより求められると思うので、分かりやすく商品が訴求できるライブコマースの需要は伸びるのではないか」と話す。