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「トリップバザール」では現在、女性向けの商品を中心に扱っているため購入者の7割が女性で、残りは男性によるギフト購入と思われる。取り扱う商品の選定基準は基本的に"日本未入荷"であること。日本にいては手に入らないものを手軽に買えるのが魅力だ。
LINEでは11月11日から「トリップバザール」で欧州の商品の扱いを開始。現在、全体でおよそ45ブランドを扱っており、そのうち米国15、欧州30といった内訳で、商品数は600アイテム近くにのぼる。
欧州ではイタリア・フランス・スペインの3カ国のブランドを扱っており、中でもイタリアの商品の売れ行きが良い。LINEのFLASHSALE事業マネージャーの恩蔵優氏(=下写真㊨)によると「商品やブランドの選定が非常にうまくいっている」と手応えを感じている。
実際、欧州での取引開始に伴い、売り上げは非公表ながらも「過去最高を記録した」(恩蔵氏)という。客単価も米国のブランドだけを扱っている時は7500円程度だったが、欧州ブランドが始まりバッグなどを投入したことで客単価は1万2000円~1万5000円と一気に上がっている。
欧州で取引を始めるにあたり、貿易スキームの構築が鍵になっているという。LINEではヤマトグローバルと業務委託契約を結び、受注が入ると現地のメーカーから日本の消費者のもとに商品を届ける仕組みを作っている。ヤマト側もこれまで欧州ではBtoB向けの物流の実績はあったものの現地から直接消費者に届けるようなBtoCの物流は初めてのため、一から仕組みを作り上げているという。
LINE上級執行役員コマース・メディア担当の島村武志氏(=写真㊧)は「『トリップ』と呼んでいるので、いろいろな国の品物が並んでいるようにする」としており、「今は集客よりも品ぞろえが重要」と述べる。恩蔵氏も「2016年はスタートダッシュをかけたい」とサービスの拡大に向け意気込んでいる。