オットージャパンは６月14日、新ブランド「ＦＡＢＩＡ（ファビア）」で提案するオフィススタイル"ドレスビズ＂を広めるため、デザイン文具のリーディングカンパニー、デザインフィルの本社で「夏のドレスビズ体験会」を開催した。

　"ドレスビズ＂は、オットージャパンが今年２月に新ブランド「ファビア」を立ち上げた際に打ち出したコンセプトで、お気に入りの服や小物で自分らしいアレンジを加え、職場をもっと華やかにするオフィススタイルを提案している。

　今回、「オフィスライフをより素敵に、楽しく、豊かに」をモットーとするデザインフィルの女性社員に、環境省が提唱する「女性のためのクールビズ」をとり入れた着こなしのポイントや、営業職、広報職など職種に合った着こなし、トレンドのビタミンカラーの取り入れ方など、女性の働くシーンに合わせたさまざまなドレスビズスタイルを体感してもらった。

　東京都渋谷区のデザインフィル本社で開催した体験会には、同社の20代～40代の女性社員９人が参加。そのうち３人は「ファビア」の服を試着して出席した。

　第１部では、オットージャパンのスタイリストによるドレスビズ講座（30分）を実施。夏のオフィスでの"きちんと感＂アップのポイントや仕事終わりの華やぎスタイルへの変身テクニックなどをアドバイスした。

　第２部は、実際に「ファビア」のアイテムを手にとってもらうフィッティングタイムで、講座の内容を受けてデザインフィルの女性社員が気になる商品を自由に手にとって試着し、スタイリストの助言を受けて各自のドレスビズスタイルを見つけてもらった。

　ドレスビズスタイルを体験した社員からは「教えてもらった差し色の取り入れ方やロールアップのコツなどをさっそく実践したい」などの声が上がったという。