エバーライフが8月11日、「皇潤」をリニューアルした。主成分の配合量増加に加え、独自の新成分「iHA(アイハ)」を配合。新成分の啓発を通じ、従来の「皇潤」の中心顧客である60代後半~70代の顧客に加え、これより若い50~60代前半の顧客獲得も図る。「ヒアルロン酸=関節対応」とのイメージを浸透させ、関節対応市場を築き上げてきたエバーライフが、皇潤ブランドの顧客基盤強化に乗り出す。
発売10年で認知度90%超に 通販という業態の特性にマッチした単品通販という事業モデル。強い単品商材が産み出す鋭い切り口は、通販に欠かせない要素といえる。その代表格の一つが「皇潤」だ。エバーライフでは、インフ 新成分「iHA」は、卵黄から抽出したペプチド。エバーライフと機能性素材の開発・製造を行うファーマフーズ(本社・京都市西京区、金武祚社長)が共同で開発した。
8月31日には、共同研究の成果を「日本食品科学工学会第59回大会」で発表。軟骨を損傷したウサギをモデルに用い、「iHA」の経口投与により、損傷した軟骨の修復が促進されることを確認したという。
さらに、両社と世明大学(所在地・韓国)では、共同で関節の痛みを自覚する40~70歳代の男女51人を対象にしたヒト臨床試験も実施。「iHA」の経口摂取により、被験者の主観的評価、獣医師による客観的評価で共に関節の痛みの軽減作用を確認したという。
エバーライフでは、テレビCMやウェブ、紙媒体を通じた情報発信をで「〓HA」の啓発を推進。エビデンスの充実を図り、企業の信頼感醸成にも努め、従来の「皇潤」の顧客の主要年齢層より若い50~60代前半の顧客獲得を進める。ォマーシャルの集中投下で「皇潤(ヒアルロン酸)=関節対応」とのイメージ浸透を図り、2010年3月期には「皇潤」シリーズを中心に売上高は約263億円に達した。
発売10年を迎え、「皇潤」の認知度は90%超に到達。だが、これまで大幅な商品の見直しを行ってきておらず、同じ関節対応をうたうグルコサミン市場の台頭などを背景に関節対応の市場は競争が激化している。そこで8月11日にリニューアル発売したのが「皇潤プレミアム」だ。
ヒアルロン酸の産生促す「iHA」「皇潤プレミアム」(180粒=税込1万2600円、100粒=同8190円)は、不足するヒアルロン酸を補うだけでなく、"自ら産み出す"ことをコンセプトに開発。従来の「皇潤」は、"不足するヒアルロン酸を効率的に補う"をコンセプトにしており、主成分「低分子化ヒアルロン酸」を従来比約20%増量することで、これをさらに強化した。
また、新成分も配合している。ヒアルロン酸の産生を促し、軟骨細胞量の増加させることが期待できる独自成分「iHA」だ。このほか、ロコモティブシンドローム(※)対策成分としてカルシウムの吸収を高めるなど骨の生成に欠かせない「ビタミンD3」も配合した。従来の「皇潤」は在庫がなくなり次第、販売を終了する予定。
エビデンス充実で信頼感醸成 新成分「iHA」は、卵黄から抽出したペプチド。エバーライフと機能性素材の開発・製造を行うファーマフーズが共同で開発した。
8月31日には、共同研究の成果を「日本食品科学工学会第59回大会」で発表。軟骨を損傷したウサギをモデルに用い、「iHA」の経口投与により、損傷した軟骨の修復が促進されることを確認したという。
さらに、両社と世明大学(所在地・韓国)では、共同で関節の痛みを自覚する40~70歳代の男女51人を対象にしたヒト臨床試験も実施。「iHA」の経口摂取により、被験者の主観的評価、獣医師による客観的評価で共に関節の痛みの軽減作用を確認したという。
エバーライフでは、テレビCMやウェブ、紙媒体を通じた情報発信をで「iHA」の啓発を推進。エビデンスの充実を図り、企業の信頼感醸成にも努め、従来の「皇潤」の顧客の主要年齢層より若い50~60代前半の顧客獲得を進める。
「皇潤」シリーズライン拡充 9月3日には、関節や骨のサポートなどロコモティブシンドローム対策に特化した「皇潤ホワイト」を発売。「皇潤プレミアム」のクロスセル商品と位置付け展開する。
10月中旬には、「皇潤プレミアム」にも配合する「低分子化ヒアルロン酸」のほか、スポーツシーンでの関節ケアを目的にBCAAやクエン酸などを配合した「皇潤スポーツ」も発売。ラインアップの充実を図っていく。「皇潤」シリーズを含め、エバーライフ全体で3年後に500億円の売り上げを目指す。
8月11日~25日には期間限定で「皇潤プレミアム」の100粒タイプを3900円(税込)のお試し価格で展開。また、定期コース入会で180粒タイプに100粒タイプをつけて9450円(税込)で販売するキャンペーンを実施。今後、お試し価格を入り口に、購入した顧客の定期コース転換率30%を目指していく。
※運動器症候群のこと。07年、日本整形外科学会が提唱した。心臓や脳血管など内蔵が原因で起こるメタボリックシンドロームに対し、高齢化に伴い長期間運動器を使い続けることにより生じる骨粗しょう症などの障害を指す。
発売10年で認知度90%超に
通販という業態の特性にマッチした単品通販という事業モデル。強い単品商材が産み出す鋭い切り口は、通販に欠かせない要素といえる。その代表格の一つが「皇潤」だ。エバーライフでは、インフ 新成分「iHA」は、卵黄から抽出したペプチド。エバーライフと機能性素材の開発・製造を行うファーマフーズ(本社・京都市西京区、金武祚社長)が共同で開発した。
8月31日には、共同研究の成果を「日本食品科学工学会第59回大会」で発表。軟骨を損傷したウサギをモデルに用い、「iHA」の経口投与により、損傷した軟骨の修復が促進されることを確認したという。
さらに、両社と世明大学(所在地・韓国)では、共同で関節の痛みを自覚する40~70歳代の男女51人を対象にしたヒト臨床試験も実施。「iHA」の経口摂取により、被験者の主観的評価、獣医師による客観的評価で共に関節の痛みの軽減作用を確認したという。
エバーライフでは、テレビCMやウェブ、紙媒体を通じた情報発信をで「〓HA」の啓発を推進。エビデンスの充実を図り、企業の信頼感醸成にも努め、従来の「皇潤」の顧客の主要年齢層より若い50~60代前半の顧客獲得を進める。ォマーシャルの集中投下で「皇潤(ヒアルロン酸)=関節対応」とのイメージ浸透を図り、2010年3月期には「皇潤」シリーズを中心に売上高は約263億円に達した。
発売10年を迎え、「皇潤」の認知度は90%超に到達。だが、これまで大幅な商品の見直しを行ってきておらず、同じ関節対応をうたうグルコサミン市場の台頭などを背景に関節対応の市場は競争が激化している。そこで8月11日にリニューアル発売したのが「皇潤プレミアム」だ。
ヒアルロン酸の産生促す「iHA」
「皇潤プレミアム」(180粒=税込1万2600円、100粒=同8190円)は、不足するヒアルロン酸を補うだけでなく、"自ら産み出す"ことをコンセプトに開発。従来の「皇潤」は、"不足するヒアルロン酸を効率的に補う"をコンセプトにしており、主成分「低分子化ヒアルロン酸」を従来比約20%増量することで、これをさらに強化した。
また、新成分も配合している。ヒアルロン酸の産生を促し、軟骨細胞量の増加させることが期待できる独自成分「iHA」だ。このほか、ロコモティブシンドローム(※)対策成分としてカルシウムの吸収を高めるなど骨の生成に欠かせない「ビタミンD3」も配合した。従来の「皇潤」は在庫がなくなり次第、販売を終了する予定。
エビデンス充実で信頼感醸成
新成分「iHA」は、卵黄から抽出したペプチド。エバーライフと機能性素材の開発・製造を行うファーマフーズが共同で開発した。
8月31日には、共同研究の成果を「日本食品科学工学会第59回大会」で発表。軟骨を損傷したウサギをモデルに用い、「iHA」の経口投与により、損傷した軟骨の修復が促進されることを確認したという。
さらに、両社と世明大学(所在地・韓国)では、共同で関節の痛みを自覚する40~70歳代の男女51人を対象にしたヒト臨床試験も実施。「iHA」の経口摂取により、被験者の主観的評価、獣医師による客観的評価で共に関節の痛みの軽減作用を確認したという。
エバーライフでは、テレビCMやウェブ、紙媒体を通じた情報発信をで「iHA」の啓発を推進。エビデンスの充実を図り、企業の信頼感醸成にも努め、従来の「皇潤」の顧客の主要年齢層より若い50~60代前半の顧客獲得を進める。
「皇潤」シリーズライン拡充
9月3日には、関節や骨のサポートなどロコモティブシンドローム対策に特化した「皇潤ホワイト」を発売。「皇潤プレミアム」のクロスセル商品と位置付け展開する。
10月中旬には、「皇潤プレミアム」にも配合する「低分子化ヒアルロン酸」のほか、スポーツシーンでの関節ケアを目的にBCAAやクエン酸などを配合した「皇潤スポーツ」も発売。ラインアップの充実を図っていく。「皇潤」シリーズを含め、エバーライフ全体で3年後に500億円の売り上げを目指す。
8月11日~25日には期間限定で「皇潤プレミアム」の100粒タイプを3900円(税込)のお試し価格で展開。また、定期コース入会で180粒タイプに100粒タイプをつけて9450円(税込)で販売するキャンペーンを実施。今後、お試し価格を入り口に、購入した顧客の定期コース転換率30%を目指していく。
※運動器症候群のこと。07年、日本整形外科学会が提唱した。心臓や脳血管など内蔵が原因で起こるメタボリックシンドロームに対し、高齢化に伴い長期間運動器を使い続けることにより生じる骨粗しょう症などの障害を指す。