2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
2024年11月21日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年 4月11日 12:01
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年10月24日 12:00
2024年10月31日 13:00
2024年 4月11日 12:01
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年 3月22日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
同社は前期からカタログのラインアップを拡大。年6回の通常号に加え季節ごとに特別号を発行しているほか、カタログには4~8ページのチラシも同梱。特に、春の特別号では、昨年は母の日のみ対象だったが今年は父の日も対象に加え、母の日11ページと父の日5ページの計16ページで特集を展開。父の日関連商品は日本酒やグラス、バッグ、扇子などを紹介した。
下期はこうしたメンズ商品の強化に取り組む。自社が発行する「家庭画報」読者の夫をターゲットにしたもので、「家庭画報セレクション」夏号では10ページの特集を展開。オリジナルのポロシャツや財布、扇子、グラスなどを販売した。特に数量では大きく扱った「鹿の子ポロシャツ」が好評だったという。盛夏号でも同様の特集を行う予定を立てている。
さらに秋には、単独のカタログとなる16ページの「家庭画報メンズセレクション(仮称)」の発行も計画する。ファッション中心に小物やバッグなど、素材とコストパフォーマンスを重視した26アイテムを紹介する予定だ。
同社では「お洒落なシニア向けメンズの通販はあまりない」とみており、市場が成熟する前にポジションを確保する考え。可処分所得が多く趣味にお金をかけられるシニア層を対象にオリジナルなどさまざまな商品を試し、反応をみつつ展開していく。
こうした施策と並行して、他媒体との連携にも着手する。他の出版社と連携し、男性総合月刊誌に自社のカタログ請求用紙と人気の米や豆かんなどを紹介するB5サイズ・6ページのチラシを同封。第1弾は5点ほど掲載したところ長期にわたって受注が続くなど「予想以上に反応が良かった」(同)という。
同社では近年、客層が近い企業と協力して「顧客を回流させる」(同)試みを活発化させており、今後も違う雑誌と積極的に連携していき、新規顧客の開拓につなげていく構えだ。
また、新規開拓策としては通販サイトへの誘導も強化する。これまで食品ジャンル中心だったリスティング広告のキーワードをさまざまなジャンルに拡大。また、オールアバウトへは今回初めてお中元に関連した食品のバナー広告を出稿。通常の客層とは異なる30代などの若い層の取り込みを図りたい考えだ。