2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年11月21日 12:00
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
2023年 7月20日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月14日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年 9月19日 12:00
2024年 4月11日 12:01
2024年10月24日 12:00
2023年 8月24日 12:00
2024年11月 7日 12:08
2024年10月24日 12:00
2024年10月31日 13:00
2024年 4月11日 12:01
2023年 7月20日 12:00
2024年 9月19日 12:00
2024年 3月22日 12:00
2024年 2月 8日 12:00
サイトでは横浜市のイベントやグルメといった観光情報を提供するほか、仮想モール「BAYSHOPストリート」も用意した。バッグのキタムラなど、横浜・元町商店街のショップが参加している。
商店街の協同組合である、元町SS会がバイヤーとなっており、店舗からは売上金額のうち手数料7%を徴収。このうち、2%をSS会が得る形となる。
横浜ベイスターズの高木弘二営業部長は「地元の球団である以上は、まちおこしに協力する必要がある。地域にとって役立つ存在でなければ、本当に親身になって応援してもらえる球団とはいえないのではないか」と話す。
仮想モールでは、移動中などに選手が着る「ベイスターズ公式チームスーツ」や「ベイスターズ公式ネクタイ」といったコラボ商品も販売する。ただ、モールにはまだ11店舗しか参加しておらず、取り扱う商品も少ない。
高木営業部長は「神奈川県内のみならず、日本中から商品を集めたい。例えばパ・リーグの交流戦でホークスと試合をするならば、福岡とのコラボ商品を販売する、といったケースも考えられるだろう」と話す。
ポータルサイトは通販サイト構築のエルテックス(本社・横浜市保土ヶ谷区、犬飼邦夫社長)が構築した。仮想モール以外にも、外国人選手による英会話教材の提供を計画しているほか、将来的には試合動画の活用も予定している。コンテンツを増やしていくことで、新たなファンの獲得につなげる狙いだ。
セ・リーグの球団はこれまで、放送権料を主な収益源としてきたが、近年は巨人戦の地上波テレビ放送が激減している。そのため、ベイスターズでも毎年約20億円の赤字が発生しており、親会社のTBSグループにとっても赤字の穴埋めが大きな重荷となっているのが現状だ。
ポータルサイトを新たな収益源にできれば赤字体質からの脱却もみえてくる。日本の球団は一部の人気球団を除き、どこも慢性的な赤字に苦しんでおり、ベイスターズの取り組みが成功するかどうかが注目される。