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課題は原料価格の高さ。最終製品の中心価格帯は2万円前後で、中には7~9万円のものも。取り扱い可能なブランドは限定されそうだ。
化粧品市場は二極化が進む。わかりやすい成分訴求が広がり価格競争が加速。確かな効果実感へのニーズも高く高価格帯商品も好調だ。
「iPS細胞培養上精液」や「再生医療」は強い訴求力を持つだろう。回復途中の化粧品市場で、成長の起爆剤となるかもしれない。