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ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月18日、仮想モール「DeNAショッピング」やオンライン旅行サービス「DeNAトラベル」の売り上げの一部を、横浜DeNAベイスターズ支援に活用するプロジェクトを開始すると発表した。利用促進のためクーポンを配布するほか、球場でのプロモーションも展開。同社では、今回の取り組みで仮想モールの流通額を5~10%押し上げる狙いだ。(写真=発表会見の様子。左から山﨑投手、ラミレス監督、南場会長、山口投手)
仮想モール内に特設ページを用意。200以上の店舗が参加し、日用品や衣料品、家電などさまざまなジャンルの商品を100万点以上揃えた。消費者が特設ページから商品を購入すると、売り上げの一部が選手やチームのために活用される。また、ベイスターズとコラボレーションした限定商品を販売するほか、おすすめ商品をセール価格で毎週2商品販売する企画も実施。2週間に1回、選手のサイングッズなどのプレゼントキャンペーンも行う。DeNAトラベルについては、プロジェクトに賛同し、専用フォームから申し込んだ法人による売り上げの一部を同様に活用する。
売り上げはベイスターズの機器購入や設備投資に使う。選手の要望も取り入れ、まず「アキュスコープ(微弱電流治療器)」を購入する。高額な治療器だが、昨年主砲の筒香嘉智外野手が右太ももを痛めた際、同機器を使うことで復帰が早まったという。二軍にも導入し、怪我をして二軍に落ちた一軍選手の復帰日数を短くするなど、チーム力の底上げにつなげる狙いだ。こうした売り上げの使い道については、サイトで公開するという。
販促としては、まず2000円以上の購入で300円値引きとなるクーポンを配布。「ベイスターズを一緒に応援したいという店舗が多く、商品点数が急速に増えている」(守屋彰人EC事業本部長)ことからさらなる商品増を見込む。また、3月29日の本拠地・横浜スタジアム開幕シリーズの対巨人戦では、大規模なプロモーションを展開する。外野席のスクリーンでの宣伝や、ノベルティーグッズの配布などを行う。その後も球場での宣伝を行う方針だ。
南場智子会長は今回の取り組みについて、「ファンに余分な金銭的負担を強いるわけではなく、本来買う予定だったものをDeNAショッピングで買ってもらい、それがチーム力強化につながるというというものだ。今日は第一歩だが、取り組みをもっと拡大していきたい」とプロジェクトへの意気込みを述べた。
また、プロジェクトの発表会と同時に行われた、同社社員によるベイスターズ激励会には、アレックス・ラミレス監督のほか、選手会長の山口俊投手と、昨年新人王に輝いた山﨑康晃投手が登場。山口投手は、今回の取り組みについて「寄付していただけるということで、選手も感謝している。優勝でお返ししたい」などと語った。