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販売商品は大半が仕入れ商品であり商品自体での差別化が難しく、オリジナル商品を新たに開発するにもギャンブル性が高く厳しい状況もあり手を出せないという。宅配便の運賃も大手がいずれも引上げた状況であり選択肢がない。
この通販企業は全盛期に何度もヒット商品を出したことがあり、社長はそうした経験からの厳しい状況を乗り切ってきた。しかし、これまでのノウハウでは現状に太刀打ちできないと嘆いていた。