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三省製薬が大丸東京でポップアップ　「明日見世」との連動で好調

　化粧品の製造販売を行う三省製薬は1月15日から28日まで、大丸東京店でスキンケアブランド「IROIKU(イロイク)」のポップアップショップを開催した(=画像)。大丸東京店のショールーミングスペースとの連動やイベント施策が好調で、期間中の来場者数は1日120～150人ほどだった。

　「イロイク」は、ジェンダーフリーのスキンケアブランドで、ファンデーションではなく色づき美容液によるトーンアップを提案する。主力商品の色づき美容液「イロイク　スキンチューンナップ　セラム」(全6色、税込2200円)はポップアップでも好評。石鹸でオフすることができる手軽さで、「メイクをする勇気はないがスキンケアは必要」という男性や、肌を休めたい女性に人気という。

　同社は、大丸東京店のショールーミングスペース「明日見世(あすみせ)」に展示ブースを出展している。「イロイク」は中でも人気のブランドで、大丸東京店では3回目のポップアップを行うことになった。「明日見世」での販売とポップアップを連動させることで、ポップアップ期間中に購入した人のリピート購入などを狙う。

　期間中の土日にはイベントを開催。1月18日は福岡県出身の俳優・福田愛依さんが1日店長を務めた。1月25・26日はヘア&メイクアップアーティストの渡辺たえさんが「イロイク」の使い方をアドバイスする無料タッチアップイベントを行い、好評を博した。

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