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ムック本の目的は、5月に発刊予定の夏号への誘導と、春号の需要を再喚起すること。発刊後に受注のピークを迎え、「カタログ一号のユーザーの興味が有効期間の3カ月間持続しない」(同社)と分析。顧客との接点を増やし、次号に誘導する。
ムック本に掲載した127アイテムのほとんどが夏号に掲載商品となる。夏号の主力商品であるシルクのスリップを表紙に器用した吉川ひなのさんに着用させたほか、今季トレンドとなるプリントもののアウターを紹介。掲載商品もデザイン性を重視して選定し、商品を売る見せ方とは異なり、コーディネートを中心に提案した。
夏号カタログへの誘導の仕掛けとして、ムック本に掲載した夏号商品購入者には500円のクーポンを配布。加えて、夏号カタログ請求時と友人紹介時にそれぞれ300円のクーポンを発行。夏号カタログ以降で一定の金額以上の購入時にクーポンを使用できるように設定し、ムック本で誘導した顧客の客単価アップにつなげる考えだ。
ムック本のもう一つの狙いは春号商品を再喚起すること。春号商品は八アイテムと少ないものの、ムック本で販売しない商品をコーディネートに組み込んで既存商品の露出を拡大。また、下着は機能・ジャンル別にオリジナルラインを紹介する特集「PJランジェリーCollection」を掲載。既存商品の認知度を高めた。
発刊後の立ち上がりは好調で、2000年から2年間イメージキャラクターだった吉川ひなのさんを、改めてムック本の表紙に起用したことが奏功。「成功とされる2万部を上回った。吉川さん着用のタンクトップも売れ筋商品となっている」(同社)という。