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化粧品通販大手の店舗戦略、販売力強化のポイントは?

2015年12月10日 15:37

 1-2.jpg化粧品通販大手2社が店舗の拡大戦略を打ち出している。ファンケルは国内に170店舗、オルビスは同112店舗を展開。店舗売上高はオルビスが約25%、ファンケルが約30%に達しており、重要な位置づけとなっている。ここ数年108店舗前後を適正な数と捉え、年間2~3店を出店するもののスクラップアンドビルドを行ってきたオルビスは、年間5店舗の出店を計画。できる限り純増とし、3年後に120店舗体制の構築を視野に入れる。一方のファンケルは、3年後にほぼ倍層となる350店舗体制を構想。来期末までに89店舗の出店を計画している。各社の店舗戦略を追った。
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